【TV朝鮮】(アンカー)
1年ぶりに韓国を訪れたビル・ゲイツ氏が、国会や政府、韓国の主要企業を相次いで訪問しました。短い来韓スケジュールにもかかわらず、ビル・ゲイツ氏が創業したテラパワーと、斗山、HD現代、SKなど韓国国内で原子力発電事業を手掛ける企業が、「原発連帯」を具体化しました。
【写真】記念撮影を行う崔泰源会長&ビル・ゲイツ会長&金正官長官
ファン・ミンジ記者がお伝えします。
【リポート】
ビル・ゲイツ氏はこの日、国会や政府、財界を訪ねました。
崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長や鄭基善(チョン・ギソン)HD現代会長にも会いました。
ビル・ゲイツ氏が創業したテラパワーは、米国ワイオミング州に次世代型原子炉「ナトリウム」を建設しています。
原子炉容器はHD現代が受注し、製作しています。
保護容器と支持構造物、内部構造物は、斗山エナビリティがこの日、製作契約を結びました。
現代建設は、後続原発の設計・調達・施工への参加を推進しており、SKもこの日、テラパワーと米国および海外の原発事業をともに推進する主要条件に合意しました。
(ビル・ゲイツ/テラパワー会長〈昨年8月〉)
「わたしが推進している気候およびエネルギー関連事業には、テラパワーという原子力企業が含まれており、SKおよびHD現代と強力なパートナーシップを結んでいます」
最初の原子力発電所は4月に本格的な建設に入っており、2030年の完工が目標です。
発電容量は345MWで、貯蔵したエネルギーを活用すれば、最大500MWまで出力を高めることができます。
(イ・ジョンファン/祥明大学システム半導体学科教授)
「電力の確保に困難が生じると、AIデータセンターだけでなく、半導体の生産ライン、新しいラインを拡大することもかなりの苦戦を強いられることになりますが、安定的なエネルギー源を持つようになれば、かなり助けになるでしょう」
テラパワーは、Meta(メタ)とも米国に最大8基のナトリウム原発を開発することにしました。
最初の供給目標は、早ければ2032年。
韓国企業も後続の原発事業まで参加することができるのか、関心が集まっています。
TV朝鮮のファン・ミンジがお伝えしました。