ベルギーで下水管工事中に大量の金塊発見、148億ウォン相当

ベルギーで下水管工事中に大量の金塊発見、148億ウォン相当

 【TV朝鮮】ベルギーの建物のリフォーム工事現場で、148億ウォン(約16億6500万円)相当の金塊と金貨が大量に見つかった。持ち主が現れない場合、発見者と建物の所有者が半分ずつ分ける可能性もあり、関心が集まっている。

【写真】ベルギーの工事現場で発見された金塊

 ベルギーの公共放送VRTなどが14日(現地時間)に報じたところによると、10日にデンデルモンデにある社会福祉団体「CAWオースト=フランデレン」所有の建物の地下で工事をしていた建設会社の作業員たちが、木箱に入った金塊を発見したという。

 木箱の中には49個の金塊と大量の金貨が入っていた。価値は全体でおよそ900万ユーロ、韓国ウォンにすると、約148億ウォンに達すると推算された。

 金塊は、新しい下水管を設置するための掘削工事をしている最中に見つかった。

 アルバイトとして工事に参加した大学生コービーさん(18)は、「最初は1ユーロ硬貨だと思った。でも、そこに金塊もあるのを見て、もっと大きな話だと気付いた」と話している。

 金塊が発見された建物は、以前は醸造所として使用されていたが、現在は福祉・居住施設として活用するためのリフォーム工事が実施されていた。

 通報を受けて出動した警察は、現場で金塊と金貨を押収し、出所と建物の地下に隠された経緯を調べている。

 148億ウォン相当の金が最終的に誰のものになるのか、人々の注目が集まっている。

 ベルギーの法律によると、金の本来の所有者は今後5年間、所有権を主張して返還を要求することができる。ただし捜査当局は、巨額の金が犯罪収益などの違法資金を隠すために隠匿された可能性も視野に入れている。

 5年が経過しても持ち主が現れず、犯罪とも関連がないことが確認された場合には、発見者と土地の所有者が金を半分ずつ分け合うことができる。

 建物の所有者である社会福祉団体側は、金の所有権を得ることになったら、ホームレスなどのための生活施設の拡充に使用する意向を示している。

 CAWオースト=フランデレンのヘールト・ヒラートさんは、「わたしたちが日々直面する膨大なニーズを満たすために活用されることを願っている」と述べた。

 デンデルモンデ警察も「この予期せぬ発見が、多くの人の生活を肯定的に変えることを期待している」とコメントした。

キム・ジャミン記者
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