【NEWSIS】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の娘キム・ジュエ氏が最近、公の席で一段とシャープになったあごのラインとスリムになった体型を披露し、注目を集めている。
朝鮮中央テレビは、金正恩総書記が16日に妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏、娘のキム・ジュエ氏とともに祖国解放81周年を記念する水泳および飛び込み競技を観覧した、と17日に報じた。この日、中継画面に映っていたキム・ジュエ氏は、過去に初めて登場した当時のふっくらした姿とは異なり、引き締まった輪郭とはっきりした目鼻立ちが目を引いた。
金日成(キム・イルソン)主席の血筋は3代にわたり、心血管疾患や肥満体質を代々続いてきたことで知られている。そのため、キム・ジュエ氏の外見の変化をめぐり、インターネットユーザーの間では、海外の肥満治療薬を使ったのではないか、と推測する声まで上がっている。オンライン・コミュニティでは「マンジャロを輸入したのか」「たくさん運動したようだ」「母親にそっくりだ」などの反応が相次いだ。
専門家たちは、キム・ジュエ氏が後継者としての存在感を確固たるものにする過程で、外見の管理に気を配り始めた可能性に注目している。4代世襲の構図において、従来の権力者たちのどっしりしたイメージとの差別化を図ろうとする動きだ、という分析も出ている。
ただし、成長期における自然な体型の変化である可能性も排除できない。10代半ばになり、骨格や体型が変化する過程の可能性があるという見解だ。北朝鮮メディアがキム・ジュエ氏のイメージを一貫して強調していく中、体型の変化もまた、住民たちに鮮明な印象を残す要素として活用される見通しだ。