【TV朝鮮】(アンカー)
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記と非常に良好な関係だとして融和的なジェスチャーを見せてきたトランプ大統領が、今度は「金正恩総書記が米朝対話の要請に応答した」と述べました。一方、韓国に対してはイラン戦争への支援を断ったとして「なぜ助けなければならないのか」と、二日連続で不満を露わにしました。今日の最初のニュース、オ・ヒョンジュ記者がお伝えします。
【写真】板門店の軍事境界線で対面したトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長
(記者リポート)
米国のドナルド・トランプ大統領が、自らの米朝対話提案に北朝鮮の金正恩総書記が反応し、非常に前向きだと述べました。
ただし、金正恩総書記がいつ、どのように応答したのかについては具体的に明らかにしませんでした。
米韓合同軍事演習の縮小が同盟国よりも北朝鮮の利益を優先しているのではないかという指摘には、「より安全にするためだ」と強調しました。
(ドナルド・トランプ/米大統領)
「(金正恩総書記は)オバマも、他の誰のことも好きではありませんでしたが、私は彼ととてもうまくやっています。私がしていることは、まさに状況をより安全にすることです」
これに先立ちトランプ大統領は、韓米合同の「乙支(ウルチ)フリーダムシールド」演習が始まる日、演習を大幅に縮小するよう指示しました。
北朝鮮には対話という融和的メッセージを送る一方で、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領に対しては再び不満を露わにしました。
李大統領がイラン戦争の支援要請を断ったとし、首脳間の通話内容も公開しました。
(ドナルド・トランプ/米大統領)
「『よければイラン問題で我々を少し助けてほしい』と言ったところ、李大統領は『遠慮しておく』と答えました。だから私は『ではなぜ我々があなた方を助けなければならないのですか?』と尋ねました」
米国政界からは、韓米演習の縮小指示に対する批判が殺到しました。
民主党のタミー・ダックワース上院議員は「独裁者を包容し、同盟を疎外している」と述べ、共和党のトム・ティリス上院議員も、プーチン大統領を助ける北朝鮮の肩を持つものだとして批判しました。テレビ朝鮮のオ・ヒョンジュがお伝えしました。