高金利・高物価が低所得層を直撃…下位20%の利子コストが36%増

食費に使うお金も6%以上増加

高金利・高物価が低所得層を直撃…下位20%の利子コストが36%増

 高金利が続く韓国で、低所得層を中心に利子負担が過去最大幅で上昇した。高物価は低所得層にさらに大きな負担を与えている。

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 30日、国家データ処の家計動向調査によると、今年第2四半期(4-6月)の所得下位20%世帯の月平均利子費用は前年より36.1%上昇した。全世帯の利子費用増加率(12.1%)のほぼ3倍だ。関連統計の集計が始まった2019年以降、最大の幅で利子負担が増加した。昨年7月の時点で年5%台前半だった銀行の信用融資の平均金利が、今年は7月に入って年6%に迫り、高金利の貸出に依存せざるを得ない庶民層がより高い金利負担を甘受することになった結果だ。

 コメ・卵などの主要食材や弁当・キンパ(韓国のり巻き)などの主要外食品目を中心に物価が高止まりする中、伝貰(チョンセ=契約時にまとまった額の保証金を大家に預ける韓国独特の不動産賃貸制度)・家賃の上昇や20代・30代の就職難まで重なり、低所得層の家計事情は悪化している。今年第2四半期に、全世帯の食費(外食費含む)支出が3.3%増加する中、所得下位20%の世帯は食費関連の支出が6%以上膨らんだ。

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