米国のドナルド・トランプ大統領が「米国はNATO(北大西洋条約機構)や他の国を助けるために数十億ドルを使っているが、ほとんど助けを得られていない」とし、「韓国がまさにその例だ」と述べた。
【写真】韓国の李在明大統領、米国のトランプ大統領に無窮花大勲章を授与
トランプ大統領は30日(現地時間)に公開されたFOXニュースのインタビューで、「我々は4万人の兵力を(韓国に)駐留させているが、彼らはイランに関して助けてほしいという要請に対し『むしろやめておく(We'd rather not)』と答えた」とし、このように主張した。
韓国には米軍約2万8500人が駐留しているが、トランプ大統領は毎回これを4万人に水増しして言及している。
トランプ大統領は「(韓国に対して)強く押し通しはしなかったが、(イランの状況に対する支援に)参加するかと尋ねたところ、彼らは『遠慮しておく(no, thank you)』と答えた」「私は自分自身に(この事を)記憶しておこうと言い聞かせた」と語った。
また、「我々は今後多くのお金を稼ぐことができるだろう」とし、「彼らは我々を助けようとする意志がないのに、(我々だけが助ける)愚か者になることはできないからだ」と語った。
トランプ大統領は先月16日にも、ソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を通じて同様の不満をあらわにしていた。
トランプ大統領は当時、李在明(イ・ジェミョン)大統領が電話会談でイラン戦争に関する自身の支援要請を拒否したとして、戦争省に韓米合同軍事演習を大幅に縮小するよう指示した。
これに伴い、在韓米軍は先月17日に始まった「乙支(ウルチ)フリーダムシールド(UFS)」演習の期間を半分に短縮し、後半の「反撃作戦」は実施しなかった。
トランプ大統領はこれまで、韓国がホルムズ海峡経由で石油などエネルギーの相当量を輸入している事実に言及して軍艦の派遣を要求し、イラン作戦への参加の必要性を強調してきた。