昨年の韓国の帝王切開手術件数が、前年より10.2%も増加したことが分かった。20代・30代の韓国人が最も多く受けた手術だった。
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9歳以下は扁桃摘出術。10代は、よく「盲腸の手術」と呼ばれる虫垂切除術。40代は痔核手術、50代以上は白内障手術が最も多かった。代表的な老人性疾患である白内障手術は全体の手術のうち32.2%を占め、依然として韓国国民が最も多く受ける手術であることも分かった。
31日、国民健康保険公団が発表した「2025年主要手術統計年報」によると、昨年の35の主要手術件数は計215万1941件で、前年より4.8%増えた。
特に帝王切開手術は17万7232件で、白内障手術(69万2126件)、一般脊椎手術(19万9147件)に次いで多かった。昨年の出生児数は25万4457人で前年比6.8%増加したが、帝王切開手術は10.2%増加したのだ。2018年までは自然分娩の方が帝王切開による出産より多かったが、2019年から逆転し、最近では新生児の3人に2人が帝王切開で生まれている。高齢の産婦が増加する中で、司法リスクを避けるために医療スタッフが早めの帝王切開を選択するケースも増えており、手術日程の予測可能性から産婦たちも好む傾向にある。昨年からは自然分娩と同様に、健康保険給付診療費の自己負担金(従来は5%)も免除された。
35の主要手術の診療費は10兆6738億ウォン(現在のレートで約1兆2429億円。以下同じ)と集計された。前年より14.7%増え、初めて10兆ウォン(約1兆1600億円)を超えた。2021年対比で診療件数はわずか5件増えただけだが、診療費は26.2%、2兆2158億ウォン(約2580億円)増加した。
手術1件当たりの診療費は496万ウォン(約58万円)だった。1件当たりの診療費が高い手術は、心臓手術(4808万ウォン=約560万円)、冠動脈バイパス手術(4329万ウォン=約504万円)、幹細胞移植術(2732万ウォン=約318万円)だった。反対に1件当たりの診療費が低い手術は、痔核手術(121万ウォン=約14万円)、白内障手術(131万ウォン=約15万円)、下肢静脈瘤手術(142万ウォン=約17万円)だった。入院日数が最も長い手術は膝関節置換術(20.1日)、最も短い手術は白内障手術(1.1日)であることが分かった。
手術を最も多く受けた年齢層は60代で、集計によると41万4141人。続いて70代、50代、30代、80代以上、40代、20代、10代、9歳以下の順だった。