タトゥーのせいで釜山の寺で立ち入りを拒否された女性「わたしを見る視線が不快」

 【NEWSIS】お寺を訪れたが、タトゥーのために立ち入りを拒否された女性のエピソードが話題を呼んでいる。

 8月30日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「釜山市機張郡の海東龍宮寺に行って、ひどい目に遭った」という書き込みが掲載された。

【写真】A氏の全身タトゥー…女性の裸体が描かれた部分も

 投稿者のAさんは、「28日、海東龍宮寺で参拝をしようと法堂に入り靴を脱いだが、入り口にいたお寺の関係者が手を横に振って、『入ってはいけない』と言った」と打ち明けた。

 当時、Aさんはショートパンツを履いていた。Aさんが「ショートパンツを履いているから入れないのか」と尋ねると、関係者は「それもあるし、タトゥーがあるからダメだ」と答えた。

 Aさんは「タトゥーを見る視線と、わたしを追い出そうとするような手振りがとても不快な記憶として残っている」と訴えた。Aさんは「お寺には服装の礼儀や参拝の礼儀があることは理解している」とした上で「タトゥーがあるという理由で法堂への立ち入りを制限することが、海東龍宮寺の公式の方針なのか気になる」と述べた。

 さらに「もし公式の規定なら、訪問客が事前に分かるよう明確に案内されているのか、タトゥーの数や大きさなどによる具体的な基準があるのか知りたい」とコメントした。

 インターネットユーザーたちは、Aさんの服装とタトゥーについて、お寺を訪問するには適切ではなかったと指摘した。AさんはSNSに自分のタトゥーがあらわになった写真を投稿したが、その写真を見ると、脚・腕・首・肩など複数の場所にタトゥーがあった。タトゥーの中には、女性の裸体を模したものもある。

 あるインターネットユーザーは「あれくらいなら、宗教施設に行くときは隠さなければならない」とした上で「タトゥーが多過ぎるので、わたしでも立ち入りを禁止しただろう」と主張した。

 また別のインターネットユーザーは「目上の方にあいさつに行くときに、タトゥーをすべてあらわにして行くのか」とした上で「何とか隠して行くか、少なくとも隠そうとする努力でも見せるのが礼儀だ」とコメントした。その人は「わたしが通っているお寺には外国人観光客もたくさん訪れるが、タトゥーが大きい人たちは法堂の中に入らず、外側をうろうろするだけにしているケースがある」とした上で「文化が違っても、場所と状況に応じて守るべき礼儀や道理があるということを知っているのだ」と主張した。

イ・ジウ・インターン記者
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