映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、ドラマ『ホワイト・ロータス /諸事情だらけのリゾートホテル』などに出演した米国女優のアレクサンドラ・ダダリオ(40)が1日、人生初の韓国式プレミアムチキンナゲットを経験した事実を報告した。ニューヨーク・マンハッタン出身で高級住宅街のアッパー・イースト・サイドで育ったダダリオは、先月30日に開幕した全米オープンテニス(USオープン)の試合会場で韓国式チキンを手に持っている動画をアップロードし、「素晴らしい食べ物と共に」とコメントした。世界のテニスファンの聖地とも言えるアーサー・アッシュ・スタジアムでは、キンパ(韓国のり巻き)と共に100ドル(約1万6000円)の韓国式チキンナゲットが飛ぶように売れている。
2024年大会の時から、全米オープンではキャビアが乗った韓国式チキンナゲットが3年連続でテニスファンの視線を釘付けにしている。ニューヨークのファインダイニング・チキンブランド「ココダック(COCODAQ)」がブースを設けたが、代表を務めるサイモン・キムさん(46歳、韓国名キム・シジュン)は、韓国式バーベキューレストラン「コテ(COTE)」などを成功させた移民1.5世代の事業家だ。2024年1月にマンハッタンの「フラットアイアン」にオープンしたココダックは、「チキンとキャビア、シャンパンを添えるファインダイニング」というコンセプトで注目を集めた。シグネチャーメニューである「ザ・バケットリスト」の価格は1人当たり52ドル(約8300円)にもなるが、有名人が相次いで訪問し、代表が「広報を控えてほしい」と要請するほどだった。中低価格のメニューが主流だった韓国料理に対する認識を一段階引き上げたという評価を受けている。
このほか、ココダックのブースでは「江南スタイル」と呼ばれるチキンサンドイッチ、韓国式の「より良いフライドチキン」などのメニューも扱っている。キム代表は「キンパのゴッドマザー」と呼ばれるパク・ウンジョ・シェフとコラボした28ドル(約4500円)のプルコギキンパ「キンパ(KIMBOP)」も出品し、大会前から飲食・料理メディアの注目を集めた。ヤンニョムで味付けしたプルコギ、にんじん、たくあん、ケール、ごぼうなどが入っているが、小学校の運動会の時に母親が作ってくれたキンパからインスピレーションを得たという。