【TV朝鮮】(アンカー)
法務部(省に相当)長官候補として指名された与党「共に民主党」の金勝源(キム・スンウォン)議員が、過去に未成年者に集団で性的暴行を加えたり、障害者に性的暴行を加えた犯人を弁護していたことが、われわれの取材の結果、明らかになりました。
もちろん、弁護士が殺人者を弁護することもあります。
しかし、犯罪を厳しく取り締まり、被害者を保護すべき最高責任者になるためには、少なくともなぜそうしたのか、国民に釈明する必要があるのではないでしょうか。
チョ・ユジン記者がお伝えします。
【リポート】
法務部長官に指名された直後、金勝源議員は人権派弁護士としての経歴を強調しました。
金勝源/法務部長官候補(先月31日)
「元判事として、そして弁護士として、人権弁護活動を多く行ってきましたが、韓国社会の低く、また困難な場所にいる方々まで…」
ところがTV朝鮮が取材を行った結果、金勝源議員は弁護士時代、多くの性暴力事件を手掛けていたのです。
2012年1月、高校生2人など男性3人が15歳の女性に集団で性的暴行を加えた事件で、加害者側を弁護しました。
加害者らは被害者をモーテルに呼び出して一緒に酒を飲んだ後、女性が泥酔すると性的暴行を加え、水原地方裁判所は少年部送致の決定を下しました。
未成年の障害者に性的暴行を加えた被告人も担当しました。
2017年、携帯電話のチャットアプリで知り合った知的障害3級の14歳の少女を性的暴行し、違法に撮影した事件でした。
一審は被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡しましたが、金勝源議員ら弁護団は二審の裁判当時、「刑が重過ぎる」と主張しました。
金勝源議員は「知人の頼みでやむを得ず選任したり、所属法人が引き受けた事件であり、実質的な弁論はしていない」としながらも「国民の目線に立っていないという指摘は謙虚に受け止める」と述べています。
TV朝鮮のチョ・ユジンがお伝えしました。