韓国国防相候補「統制権の韓国軍移管、韓米同盟強化の方向で推進」

 韓国の姜信哲(カン・シンチョル)国防相候補が3日、李在明(イ・ジェミョン)政権が推し進めている陸・海・空軍士官学校の統合について「様々な意見や懸念があることは承知している」とし、「皆が軍を愛する気持ちなのだろう」と述べた。

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 姜候補者は同日午前、ソウル市竜山区の国防コンベンションに設けられた人事聴聞会準備団の事務室に初出勤し、取材陣と対面して「立派な人材を育成できるようにしていきたい」としつつこのように語った。李在明大統領が8月30日に姜候補者を国防相に指名した後、「拙速」との批判がある士官学校統合問題について彼が立場を表明したのは今回が初めてだ。

 陸軍士官学校46期出身の姜候補者は同日、濃いネイビーのネクタイとスーツ姿で出勤した。姜候補者が昨年12月と今年1月、韓米同盟や韓国軍のリーダーシップなどの懸案について意見を述べたユーチューブのインタビュー映像を見ると、手に陸士の任官リングをはめていた。しかし、この日の出勤途中の道ではこの指輪をはめていなかった。

 「士官学校の統合政策を撤回できるのか」という質問に姜候補者は「陸・海・空軍士官学校は我が大韓民国の歴史と共に歩んできた」とし、「過去の士官学校がどのような姿であれ、どこにあろうと、どのような名前であれ、それは我が大韓民国の士官学校だった。今の士官学校も我が大韓民国の士官学校だ。未来の士官学校も、他の誰でもない、まさに我が大韓民国の士官学校であるだろう」と答えた。

 戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管について姜候補者は「韓米同盟が強化される方向で推進する」とし、「統制権の移管は韓米同盟があるからこそ可能だ。韓米同盟がなければ存在もしない概念」と述べた。李在明大統領は先月「統制権の『任期内移管』を当初の政府計画通り、滞りなく推進していかなければならない」と述べた。

 「統帥権者と自身の国防哲学が相反する場合、どうするか」という質問には、姜候補者は「変化するには変わってはならないものがあり、変わらないためには変わらなければならないものがある」「その2つをうまく区別して、真に変化できる姿へと進んでいく」と語った。国防相候補に指名された感想については「実に言葉で言い表せない重みを感じる」としつつ、「しかし与えられた使命を全うする」とコメントした。

権純完(クォン・スンワン)記者

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  • ▲姜信哲・国防相候補が3日午前、ソウル市竜山区に設けられた人事聴聞会準備事務室に出勤し、記者の質問に答えている様子。/写真=ニュース1

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