ロト1等に当選し、税金を除いて約12億ウォン(現在のレートで約1億3700万円)を受け取った30代の会社員が、当選後も会社に出勤しているというエピソードが伝えられ、話題になっている。
【写真】ロト1等当選案内画面と約12億ウォンの当選金が入金された通帳の内訳
最近、韓国の社会人向け匿名コミュニティ「ブラインド」に、自身を30代半ばの会社員だと明かしたAさんのロト1等当選の感想が投稿された。韓国国内の大企業勤めと表示されているAさんは、「本当に口がウズウズして我慢できない。私、ロト1等に当選した。年齢は30代半ばで、まだ信じられない」と当選のニュースを伝えた。
Aさんが公開した当選内訳によると、5日に抽せんされた第1240回ロト福券(宝くじ)で1等に当選した。当該回の1等当選者は16人で、1人当たりの当選金は17億9181万7758ウォン(約2億500万円)だった。
Aさんが公開した通帳には、税金などを除いた約12億3351万ウォン(約1億4100万円)の入金が記録されていた。
Aさんが当選金を受け取るために農協本店を訪れた過程も公開された。1階で庁舎警備を担当する請願警察に当選の事実を知らせた後、案内を受けて2階のVIPルームで待ち、実際の当選金を受け取るまでに約2時間かかったと語った。Aさんは「商品の勧誘や面倒なことは何もなかった」と付け加えた。
思いがけない大金を手にしたが、Aさんは仕事を辞めなかった。当選金の使い道については「すべてのローンを返済して車を買い替えたら(予定)、あまり残らない」とAさん。その上で「実感がないまま再び出勤した。仕事は続けなければならないようだ」と語った。
当選の事実を信じがたいという反応が出ると、Aさんはロト1等当選の案内画面と当選金が入金された通帳の内訳を公開し、当選の事実を証明した。
特別な夢を見たり、当選を予感したりしていたわけでもなかった。どんな夢を見たのかという質問に対し、Aさんは「夢は見ていなくて、ただ普段のとおり生活しながら『自分はどうせ1等になるんだ』という思いで暮らしていたら、本当になった」と答えた。
当選したロトは自動で購入したことが伝えられた。Aさんは、約6年間にわたりコツコツとロトを購入したと説明した。家族にも当選の事実を知らせる計画だという。Aさんは「秋夕(チュソク。中秋節。今年は9月25日)に故郷に帰って、両親に家や車を用意してあげたい」と伝えた。
エピソードに接したネットユーザーからは、「運気をもらっていく」「自分にも同じ幸運が訪れるよう祈る」「花道だけを歩いてほしい」などの反応が寄せられた。