李康仁(イ・ガンイン)=25歳=がアトレティコ・マドリード(ATマドリード)への移籍後初となるフル出場を果たし、今季2号ゴールを決めた。
【写真】イ・ガンインのデビュー戦ゴールにスペインのユーチューバーが人種差別的なジェスチャーを取っている様子
李康仁は17日、スペイン・マドリードのリアド・エア・メトロポリターノで行われたオサスナとの2026-2027シーズン・ラ・リーガ第6節のホーム戦に右ウイングとして先発出場し、チームの4-0の大勝を導き出した。14日のレアル・ソシエダ戦での不振を受け、スペイン現地では「李康仁は攻撃のテンポをさらに引き上げなければならない」という指摘が出ていた。李康仁はこうした批判を意識したかのように、この日はボールを長く持たずに素早く繋ぎ、鋭いシュートやパスを相次いで披露した。
今季2点目となるゴールも、無駄のないスピーディーなプレーから生まれた。チームが1-0でリードしていた後半9分、右ペナルティエリア内に攻め込んだ李康仁は、ジョナサン・デイヴィッドのパスを左足でトラップした後、間髪入れずに右足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした 。左利きの彼が右足で奪った貴重な得点だった。
先月20日のリーグ開幕戦以来、6試合ぶりに再び得点を決めた李康仁は、この日放った4本のシュートをすべて枠内シュートに繋げた。活発な動きで攻撃全般にわたり存在感を示した彼は、ラ・リーガ事務局が選定する公式MOM(マン・オブ・ザ・マッチ、試合最優秀選手)に名を連ねた。スペインのメディア『アス』は「李康仁は今季最高の補強の一つだ」「今後もこうした姿を続けられれば、ラ・リーガを代表する選手として定着するだろう」と評価した。2連勝を飾ってラ・リーガ3位(勝ち点13・4勝1分1敗)に浮上したATマドリードは、20日にレアル・マドリードと「マドリード・ダービー」を戦う。