【TV朝鮮】(アンカー)
ご覧いただいたように「北朝鮮の地雷」である可能性が絶えず提起されていますが、韓国軍はどういうわけかこの可能性に言及することすら避けているようです。きのうは事故地点と北朝鮮軍の地雷埋設地が「離れている」として事実上一線を画したものの、国防部(省に相当)の新任長官が一日で異なる説明を出しました。誰の言うことを信じればよいのでしょうか。続いてはシン・ギョンヒ記者のリポートです。
(記者リポート)
爆発した地雷は北朝鮮軍が直接埋設したものなのかという点は、事件発生直後から核心的な争点の一つでした。
きのう、韓国軍関係者は、北朝鮮軍の最近の地雷埋設地と事故地点が「距離的に離れている」と説明しました。
北朝鮮軍が地雷を埋設した場所で事故が起きたわけではない、という趣旨だと解釈されました。
しかし、きょう就任した姜信哲(カン・シンチョル)国防長官の説明は異なっていました。
姜長官は「北朝鮮が地雷を埋設した地帯と事故地点が一致するかどうかは断定できない」と述べました。
GPS座標に誤差が生じている可能性があり、事故当時捜索に投入されていた将兵を現場に再び連れて行って直ちに確認することにも困難があるというのです。
たった一日で異なる回答が出たことについて、韓国軍関係者は「きのうの説明は地雷地帯を観測するための道を探していた過程であったので、距離があると表現したのだ」と語りました。
長官は、より慎重なアプローチを取るという趣旨の回答だということです。
事故発生の1週間前、北朝鮮軍の非武装地帯(DMZ)内活動に対する韓国軍の対応に問題はなかった、という趣旨で回答したことも物議を醸しています。
(チャン・ドヨン/合同参謀本部公報室長〈今月14日〉)
(作業をしたというのは、韓国軍の原則的な対応措置に現在問題があるということですね?)「問題があるということには同意しかねます」
(何らかの作業を行っている間、韓国軍の原則は、それでは無対応ということなのですか?)「無対応ではありません」
(対応は現在失敗したと判断してもよいのですね?)「その判断には同意できません」
保守系最大野党「国民の力」は、韓国軍が断固として対応していれば北朝鮮があのように地雷を敷設できただろうかと指摘しました。テレビ朝鮮のシン・ギョンヒがお伝えしました。
(2026年9月22日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)