カン・ジュニ(17)が韓国のスケートボード史上初となるアジア大会の金メダルを獲得した。
カン・ジュニは27日、愛知県常滑市の愛知スカイエキスポ(愛知県国際展示場)で開催された愛知・名古屋アジア大会スケートボード男子ストリートの決勝で、最終合計180.85点を記録して頂点に立った。スケートボードが正式種目となった2018年のジャカルタ・パレンバン大会以降、韓国が金メダルを獲得したのは初めてとなる。
【写真】北朝鮮に今大会初の金メダルをもたらしたリ・ソングム=アジア大会
45秒間自由にコースを走るラン(Run)セッションで88.45点の高得点を挙げたカン・ジュニは、1回限りの高難度技術を競うトリック(Trick)で危機を迎えた。1・2回目の試技で相次いで転倒し、順位が7位まで落ち込んだ。しかし、最後の3回目の試技で高難度技術を果敢に試みて成功させ、92.40点を取って痺れる逆転劇を完成させた。金メダルが確定すると、彼は感激のあまりコーチと抱き合って大粒の涙を流した。
馬術の「ベテラン」ナム・ドンホン(38)はこの日、馬場馬術個人戦の決勝で愛馬「レオニダス」に騎乗し、最終得点75.190で頂点に立った。馬場馬術は騎手が馬と共に決められた経路で様々な動きを演技する種目で、「馬上のバレエ」とも呼ばれている。ナム・ドンホンの優勝により、韓国馬術は2014年の仁川大会以来12年ぶりに馬場馬術個人戦の覇権を取り戻した。ナム・ドンホンは25日の団体決勝でもキム・シウ、イ・ミョンソク、ド・ヒョンウらと共に銀メダルを獲得した。
「スマイル・ジャンパー」の禹相赫(ウ・サンヒョク)=30=は、アジア大会3大会連続でのメダル獲得に成功した。禹相赫はこの日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われた男子走り高跳び決勝で2メートル22を跳び、銅メダルを首にかけた。禹相赫は2018年のジャカルタ・パレンバン大会で2メートル28を記録して銀メダル、2023年の杭州大会では2メートル33の記録で再び銀メダルを獲得していた。
バドミントン代表チームは、女子シングルの安洗塋(アン・セヨン)=24=、男子シングルのユ・テビン(23)、男女ダブルスでは徐承宰(ソ・スンジェ)=29=&金元浩(キム・ウォンホ)=27=ペアと李昭希(イ・ソヒ)=32=&白荷娜(ペク・ハナ)=26=ペアが揃って4強に進出した。