昨年、大企業と中小企業の賃金・福利厚生費などの格差がさらに広がったことが分かった。
韓国雇用労働部(省に相当)が30日発表した「2025会計年度企業体労働費用調査」によると、従業員300人以上の企業が従業員1人に賃金・賞与・成果給などの「直接労働費用」として支払った額は、月額基準で636万4000ウォン(現在のレートで約73万8000円、以下同じ)、これは300人未満の企業(442万ウォン=約51万3000円)より194万4000ウォン(約22万5000円)多かった。1年前(170万6200ウォン=約19万8000円)より格差が拡大したのだ。
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社会保険料・食費・学資金などの福利厚生費を含む「間接労働費用」の差もさらに広がった。300人以上の企業では2024年の1人当たり170万2100ウォン(約19万7000円)から昨年は192万6200ウォン(約22万3000円)に増えた一方、300人未満の企業では94万8600ウォン(約11万円)から94万4200ウォン(約10万9000円)へとむしろ減少した。特に住宅や教育などを支援する費用を意味する「法定外福利費」の場合、300人以上の企業(48万300ウォン=約5万6000円)が300人未満の企業(15万6900ウォン=約1万8000円)の3倍を超えた。
業種別では、直接労働費用と間接労働費用を合わせた1人当たり労働費用が最も大きい分野は金融・保険業(1210万ウォン=約140万円)だった。次いで電気・ガス・蒸気・空調供給業(1063万1000ウォン=約123万3000円)、製造業(763万1000ウォン=約88万5000円)の順だった。