現代自、家庭用EV充電器をサブスク化

「マイホームチャージャー」サービス、月7万3500ウォンで設置・利用

 現代自動車が電気自動車(EV)充電器メーカー「チェビ」と協力し、一戸建て・タウンハウスの居住者が月7万3500ウォン(約8560円)を支払えば、住宅に併設された駐車場に充電器を設置して利用できるサブスクリプション・サービスを開始した。EVの顧客が充電事業者から定期利用券を購入したり、家庭用充電器を直接購入して使ったりするケースはあったが、浄水器のレンタルのように、設置から利用まですべてを定額で利用できるサービスを完成車メーカーが導入したのは、韓国では今回が初めてだ。マンションとは異なり、一戸建て・タウンハウスにはEV充電器がないケースが多く、EV購入をためらう消費者を意識したものだ。

【写真】現代自動車、IONIQ9を世界初公開

 現代自動車が9月30日に発表したところによると、一戸建て・タウンハウスの駐車場にEV充電器を設置して利用できるサブスクリプション・サービス「マイホームチャージャー」は、現代自動車・ジェネシスのEVに乗る顧客なら誰でも利用できるという。サービスに加入すれば、7キロワットの普通充電器を駐車場に設置し、3年間、制限なくいつでも充電できる。月額料金は、月300キロワット時を1キロワット時当たり245ウォンで充電した場合にかかる費用を基準に設定された。300キロワット時は、「IONIQ 5」ロングレンジ(1回の充電当たりの走行距離485キロ)を3-4回、100%充電できる量だ。

 3年契約が終わると、EV充電器の所有権は利用者に移る。その後はチェビに1キロワット時当たり245ウォンを支払ってEVを充電することができる。現代自動車の関係者は「契約期間の3年間、チェビの急速充電器を利用する場合に比べ、およそ153万ウォン節約できる」と説明した。

 サービスを利用するには、チェビのアプリまたはホームページで会員登録し、現代自動車・ジェネシスのEVを保有していることを認証すればよい。その後、現地調査を経て充電器を設置し、安全検査を通過すれば、直ちにサービスを利用することができる。

チョ・ジェヒョン 記者
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  • ▲写真提供=現代自動車

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