朝鮮大の研究団「韓国人、西洋人よりアルツハイマーにぜい弱」

2019/09/05 22:44

朝鮮大認知症国策研究団、新たな遺伝子変異を究明 「ハイリスク群の選別検査法を開発…来月光州で試験サービス」

 韓国人を含む東アジア人の認知症発病率が、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均より1.3倍以上高く、韓国人や日本人は米国人に比べアルツハイマー型認知症の発病年齢が平均で2年以上若いという研究結果が示された。これまで、西洋人に比べ東アジア人の方がアルツハイマー型認知症にかかりやすいという事実が学会で何度も報告されていたが、これまで原因は明らかになっていなかった。

 朝鮮大の認知症国策研究団は最近、認..

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