【社説】少女像商標権登録の試み、慰安婦運動を営利目的とみていた

2020/06/17 11:52

 「平和の少女像」の製作者、キム・ウンソン氏夫婦が少女像の商標権登録を目指していたことが明らかになった。正義記憶連帯(正義連)の理事であるキム氏は2016年、特許庁に平和の少女像の「文字図案」(文字と図形の結合商標申請)を提出し、少女像の彫刻などを登録製品として申請していた。

 商標権は販売商品に付ける商標を独占する権利だ。つまり、「平和の少女像」という商標は自分たちだけが使用でき、関連商品を売って..

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