▲ソウル新羅ホテルが販売するクリスマスケーキ「ザ・ファイネスト・ラグジュアリー」。(写真=ホテル新羅、ユーチューブ「黒白レビュー」より)
【NEWSIS】ソウル新羅ホテルが今年の業界最高価格のクリスマスケーキを発売したが、注文が錯綜して購入者に別の商品が渡ってしまい、ひんしゅくを買っている。
インターネットのコミュニティーサイトなどには8日、チャンネル登録者数79万人のユーチューバー「黒白レビュー」さんによるクリスマスケーキ関連の投稿がアップされた。それによると、ソウル新羅ホテルで、ホワイトチョコでデコレーションされた「ザ・ファイ..
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▲ソウル新羅ホテルが販売するクリスマスケーキ「ザ・ファイネスト・ラグジュアリー」。(写真=ホテル新羅、ユーチューブ「黒白レビュー」より)
【NEWSIS】ソウル新羅ホテルが今年の業界最高価格のクリスマスケーキを発売したが、注文が錯綜して購入者に別の商品が渡ってしまい、ひんしゅくを買っている。
インターネットのコミュニティーサイトなどには8日、チャンネル登録者数79万人のユーチューバー「黒白レビュー」さんによるクリスマスケーキ関連の投稿がアップされた。それによると、ソウル新羅ホテルで、ホワイトチョコでデコレーションされた「ザ・ファイネスト・ラグジュアリー」ケーキを注文したのに、受け取ったケーキは赤いデコレーションケーキだったという。
ユーチューバーが注文した「ザ・ファイネスト・ラグジュアリー」は、ソウル新羅ホテルが今年のクリスマスシーズンに合わせて発売した高級ケーキで、冬にしか味わえない百パーセント天然の白トリュフを使っている。
価格は50万ウォン(約5万3000円)で、一日3個の限定販売だ。
ネットではソウル新羅ホテルの今回のミスについて「電話限定で予約を受け付けて一日3個しか作らない商品ですら管理できないんだね」「50万ウォン受け取ってキッチンで勘違いだなんて、あり得ない」などの反応が相次いだ。
これについて、ソウル新羅ホテル側は「一部の顧客から(チョコレートのデコレーション部分について)赤いデコレーションはないのかと問い合わせがあったため、ホワイトとレッドの2種類を販売していた」「調理過程で注文内容が混乱し、赤い方を誤って提供してしまったため、ユーチューバー様には丁重におわびするとともに、プレゼントを提案した」と説明した。
イ・ヘウォン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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