韓国・インドネシア、KF21戦闘機開発分担金交渉が妥結

2021/11/12 08:59

事業費の30%を現物で受け取ることに

▲京畿道城南市のソウル空港で開催された「ソウル国際宇宙および防衛産業展示会2021(ソウルADEX)」のプレスデー・イベントに次世代戦闘機KF21の模型が展示された。10月18日撮影。/聯合ニュース

 インドネシアは次世代の韓国型戦闘機(KF21)共同開発への参加を決めたが、4年にわたり8000億ウォン(約770億円)の分担金未納状態が続いてきた。そのインドネシアと韓国との交渉が今回2年10カ月ぶりに動き出した。韓国防衛事業庁は11日のプレスリリースで「姜恩瑚(カン・ウンホ)庁長が現地で交渉を行った結果、インドネシアは事業費のおよそ30%を現物で提供することにした」と明らかにした。両国はこの日..

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