日本人女性のウェブ漫画、「デート代割り勘」描写で炎上

「日本の女は売春婦のよう」

 

 炎上騒動が広がったことから、サヤカさんは17日、自身のインターネット掲示板「サヤと日本語」に「私を批判するコメントに対する私の返信です」という題で長文のメッセージをアップした。



 この文章には「Web漫画連載以降、行き過ぎた暴言が含まれた悪意のあるコメントを数え切れないほどいただきました」と書かれ、20回以上繰り返されている批判を10項目に絞って答えた。



 サヤカさんは「韓国で女性嫌悪現象が深刻であることは最近知りました。私の漫画が原因になって韓国で女性嫌悪現象が発生したとは思いません。韓国人男性の好みに合わせてWeb漫画を描いているのではなく、夫を思いやりながら共に暮らす姿をお見せしようと描いているのです」と釈明した。



 また、「韓国人に学ぶことは多いですが、全員に会うことはできませんから、インターネットという空間は貴重です。漫画はすでに200作品までアイデアを練っており、それは誰が何と言っても続けるでしょう」としている。



 最後にサヤカさんは、「私の漫画を楽しみ、ご意見をくださる方々には本当に感謝しています。私に批判されるべき点があるなら、掲示板で公開する形で文章を書き込んでほしいです。個人に対するコメントで攻撃されると、私も悲しいです」と書いている。

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