MLB:サイ・ヤング賞逃すもアジア人投手の「新たな歴史」作った柳賢振

 投票結果発表後、柳賢振に1位票を投じたマーク・フィーカー記者は、ソーシャル・メディアで一部のファンからデグロムに2位票を与えたことに対して非難を浴びた。同記者はこの日、所属メディアのオレンジカウンティ・レジスターを通じて、「8月12日まで柳賢振のシーズン防御率は言葉にならないほど低い1.45だった。その後の4試合でスランプになったとは言え、彼にサイ・ヤング賞を与えないのは愚かなことだ」と主張した。また、「柳賢振はデグロムほど多くの三振を奪えなかったが、三振/四球率が6.79でデグロム(5.80)を上回った」とも言った。受賞はできなかったものの、柳賢振はアジア人投手としては初めてサイ・ヤング賞1位票を得るという成果を挙げた。総得点は、2013年に93点で2位になった日本のダルビッシュ有=当時:テキサス・レンジャーズ=に続いて2番目に高い。

 アメリカン・リーグでは今年21勝6敗、防御率2.58を記録したジャスティン・バーランダー=ヒューストン・アストロズ=がチームメイトのゲリット・コールを抑えてサイ・ヤング賞を手にした。

 妊娠中の妻ペ・ジヒョンさんと一緒に帰国した柳賢振は、「サイ・ヤング賞の1位票は予想もできなかったし、気にもしていなかったが、実際に入れてもらえると気持ちがいい。子どもが元気に生まれてくれれば」と語った。

仁川=キム・ウンギョン記者
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