【寄稿】正義記憶連帯の積弊を契機に改めて考える慰安婦問題

被害者は元慰安婦なのに、挺対協・正義連と錯覚しているのではないか
慰安婦問題が解決されると存在理由や活動空間が縮小…利害関係衝突の余地あり

 最後に、慰安婦被害者のためという名分で脱法や違法までも容認するのか?  方々に少女像を立て、慰安婦被害者らが全て亡くなった後も日本の蛮行を反すうすることは、歴史教育の観点からも必要だ。しかし、公園や記念館のような品格のある場所を棚に上げ、適法な手続きを強引に省略して道路法に違反する場所へ「違法な設置物」を据えたり、「外交関係に関するウィーン条約」に反して外交公館の安寧と威厳を害する位置を選んで設置したりすることが、慰安婦被害者のための道なのだろうか? 日本に対する復讐(ふくしゅう)はいくらやっても足りないが、過去に限りなく埋没して韓国がこれ以上壊れる必要はない。反日も重要だが、韓国にはそれより大切な価値もある。日本に対する道徳的優位を喪失したら、克日はさらに遠のく。

千英宇(チョン・ヨンウ)韓半島未来フォーラム理事長・元外交安保首席

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