MLB:「大谷がまたやった!」

打者・投手の「二刀流」で同時にオールスター選出
ベーブ・ルースもできなかったことを新たな歴史として刻む

■大谷の前人未踏野球

 投手・大谷は打者ほど輝いてはいない。今季12試合に登板して3勝1敗、防御率3.60だ。

 1日に先発登板したニューヨーク・ヤンキース戦では、1イニングもたず3分の2イニング・7失点で早々に降板するという屈辱を味わった。しかし、投手として登板した翌日に指名打者でプレーするという驚異的な日程をこなして成し遂げた記録だ。ファストボールの最高球速は100マイル(約160キロメートル)に達し、「球が指先にしっかりかかる日」は敵なしだ。大リーグで213勝を挙げて収め殿堂入りしたジョン・スモルツ(54)=引退=は「大谷が投球に専念すれば、0点台の防御率を出すジェイコブ・デグロム=ニューヨーク・メッツ=のように活躍するだろう」と評した。

 大谷は大リーグ・デビューした2018年に「二刀流」で4勝・22本塁打を挙げ、アメリカン・リーグ新人王に輝いた。しかし、その年の秋にひじの手術を受けて2年間不振だった。「やはり『二刀流』は無理」という周囲の懸念を払しょくしようと、大谷は昨冬、自身の血液サンプルを分析して食事メニューを組み直した。卵が大好きだったが、競技力向上の妨げになるという結果が出たため、卵断ちした。そして今年、前人未到の道を歩んでいる。

 生まれて初めて大リーグのオールスターという舞台に「二刀流」でデビューする大谷は胸のときめきを隠すことができない。「初めてなので、まずは楽しみたい。ホームランダービーもあるので、全体的に楽しめたらと思う。コロラドで会いましょう!」

■韓国人が選ぶ、最高のスポーツ選手1位は?

ヤン・ジヘ記者
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