代表ではシュートを打たないソン・フンミン…主将Aマッチ23試合で4ゴール

W杯アジア最終予選A組

 スポーツ専門チャンネルSPOTV解説者のイム・ヒョンチョル氏は「ソン・フンミンはシュートを打つべき時すらためらって、残念なことになっているのは事実」「トッテナムでの試合のようにシュートをもっと積極的に試みるべきだ」と語った。

 2日と3日に行われたA組第1戦では、イランが3日、シリアに1-0で勝ち、唯一勝ち点3を記録した。アラブ首長国連邦(UAE)は同日、レバノンと0-0で引き分けた。韓国を含む4チームが引き分けで勝ち点1となり、混戦が予想される。韓国は7日、水原ワールドカップ・スタジアムで、レバノンとアジア最終予選第2戦を行う。

 B組の日本と中国はそろって敗戦の後遺症に苦しんだ。日本が2日、オマーンに0-1で衝撃的な負けを喫すると、日本のサッカー専門メディア「フットボール・チャンネル」は「最大の敗因はやはり森保一監督にあると言わざるを得ない。試合中にメモを取るばかりで、効果的な動きは一つもなかった」と非難した。中国は中立地域であるカタールでオーストラリアに0-3で敗れた。中国は予選に先立ち、カタールのドーハに80人以上の大規模な選手団を派遣するなど、支援を惜しまなかった。中国メディア「新浪体育(sina sports)」は「より良い支援を受けていたら、別の結果が出るということを示さなければならない。失敗の繰り返しは意味がない」と批判した。

■韓国人が選ぶ、最高のスポーツ選手1位は?

イ・ヨンビン記者
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