パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表チームが80回目の韓日戦に臨んだものの、終始無気力なプレーで拙戦の末、結局3ゴールを入れられて負けた。

■韓国人が選ぶ、最高のスポーツ選手1位は?

 

 韓国代表チームは25日に日本と行った親善試合(横浜・日産スタジアム)で、0-3で敗れた。2011年8月に札幌で行われた日本との親善試合で、0-3の敗北を喫して以来、10年目にして再び大惨事が起こったのだ。3点差の敗北はこれまでの韓日戦で最多得点差の敗北で、1974年の韓日定期戦1-4での敗戦、2011年札幌親善試合0-3での敗戦に続き、今回が3回目だ。韓国代表チームは同日の敗戦により、2017年から続いていた対日本戦2連勝が途絶えた。対日本戦の通算戦績は80戦42勝15敗23分。

 韓国代表チームはパスがたびたび途切れ、攻撃らしい攻撃が一度もできなかった。韓国代表チームは前半38分にナ・サンホ(24)=FCソウル=が最初のシュートを放つ時まで、日本に8本のシュートと2ゴールを許した。韓国代表のシュートはイ・ドンジュン(24)=蔚山現代=が後半39分に放ったシュートが唯一だった。

ホーム TOP