▲ユ·ハンギ元城南都市開発公社開発事業本部長

 「大庄洞開発優遇疑惑」で裏金を受け取った疑いで、9日に逮捕状が請求されたユ·ハンギ元城南都市開発公社開発事業本部長(66)が10日、遺体で発見された。 ユ容疑者は同日午前2時ごろ、遺書を残して外出。警察は午前4時10分ごろ、家族から行方不明届を受けて捜索を行っていた。

 

 京畿道一山西部警察署によると、午前7時40分ごろ、高陽市内のマンションの花壇にユ元本部長が倒れているところを住民が発見し通報。 見つかった場所は自宅周辺だという。

 検察は前日、ユ容疑者に対する事前拘束令状を請求していた。 ユ容疑者は2014年8月、資産管理会社である火天大有の関連会社のオーナーで弁護士のナム·ウク氏(48)、会計士のチョン·ヨンハク氏(53)から、ロビー名目で計2億ウォンの裏金を受け取った容疑がもたれていた。

クォン·サンウン記者

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