▲目覚めている市民連帯党のイ・ミング代表。/チェ・フンミン記者

 1日午後3時からソウル市瑞草区瑞草洞のソウル中央地検近くで親文在寅(ムン・ジェイン)系政党「目覚めている市民連帯党」が主催する「尹錫悦(ユン・ソクヨル)支持宣言集会」が開催された。2019年に「チョ・グク守護集会」が開催されたまさにその場所で、チョ・グク守護集会に最も長く参加してきた同党が保守系野党・国民の力の尹候補支持宣言を行った形だ。

 その理由は何か。先月28日にソウル市永登浦区汝矣島洞のあるカフェで同党のイ・ミング代表(61)を取材した。イ・ミング代表は「われわれムン派は尹錫悦に負い目がある。それを解消する意味から支持宣言を行う場所を瑞草洞前とした」と述べた。以下は一問一答。

-尹候補を支持するようになった理由は何か。

 「予備選挙で李在明(イ・ジェミョン)が共に民主党の大統領候補になるのを見て、ついに陣営論理から抜け出すことになった。広い視野を持つに至った。われわれは国民の力を支持する勢力ではない。尹錫悦と李在明を合理的に見て、尹錫悦が比較優位にあると考えた。『無条件で国民の力を選ぶべきだ』『無条件で共に民主党を選択すべきだ』といった論旨はもはや必要ない」

-李在明候補が何をしたからか。

 「李在明は予備選挙で民主的な手続きを完全に無視した。基本所得や基本住宅といった基本シリーズに反対する人たちと討論しなかった。李在明が主張すれば民主党が追認する一方的な形だけで行われた。民主的手続きは李在明の辞書にはない」

「予備選挙の際に決選投票しなかった共に民主党が今回は『李在明が大統領になれば大統領選挙決選投票を導入する』と言っている。自分たちがやらなかったのに後からやるという言葉を誰が信じるのか」

 「それでも金於俊(キム・オジュン)や開かれた空間テレビ、金容民(キム・ヨンミン)議員、尹建永(ユン・ゴンヨン)議員など李在明を支持するスピーカーが前に出始めた。これらのスピーカーたちは大同団結し、李在明を『無誤謬(ごびゅう)人間』だと言って支持するようだ」

-あなたたちがチョ・グク元法務部(省に相当)長官を守護すると言った時、多くの国民が同じことを感じたのではないか。

 「間違っていた。われわれ全員がチョ・グクにだまされた。判決はもう出たし、裁判の過程でチョ・グクのうそを目撃したので、過去の過ちを認めるしかない」

-目覚めている市民連帯党はチョ元長官守護集会の最初から最後まで1回も欠かさず参加した団体だ。チョ元長官を『損切り』したきっかけは何か。

 「予備選挙の際に李在明の実体を知るようになった。こんな人間は大統領どころか政治そのものをやってはならないと思う。ところがチョ・グクは李在明を支持するスタンスを取っていた。そこから彼の偽善が表れたと思う。本人が書いたように清潔で正義に満ちていれば李在明を支持することなどできないからだ」

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