社会総合
サッカー選手や俳優も捜査対象…韓国スポーツ界と芸能界に広がる兵役不正
(アンカー)
疑惑はスポーツ界や芸能界にまで広がっています。元バレーボール男子韓国代表チョ・ジェソンの加担の事実が確認されたのに続き、サッカーのKリーグの主力級選手や俳優も捜査線上に浮かんでいます。検察は、兵役ブローカーらが特定の医療機関と癒着した可能性も視野に入れています。
チョン・ウナ記者のリポートです。
【TV朝鮮ニュース動画】サッカー選手や俳優も捜査対象…韓国スポーツ界と芸能界に広がる兵役不正
(記者リポート)
U23サッカー韓国代表チーム出身のA氏。選手を続けるために国軍体育部隊に入隊しようとしましたが、選抜されなかったことから、逮捕されたブローカーのク容疑者に兵役免脱を依頼しました。
最終的にA氏は「てんかん」で軍の免除判定を受け、今もKリーグ1部で主力級選手として活躍しています。
サッカー協会は全数調査に乗り出し、
(大韓サッカー協会関係者)
「もう球団に(全数調査を)指示したと聞いています」
最近A氏の獲得に動いていた球団は、論争が起きるや、事実上獲得を取りやめたといわれています。
映画やドラマで活躍している20代の俳優も捜査線上に浮かびました。
(軍専門行政士〈行政書士〉)
「プロも、契約するときにはたくさんお金が行き来するんですから。男性芸能人なら、それも人気が最高潮のときに維持し続けないといけないのに…」
検察は、兵役忌避の対象者が「てんかん」の診断を受けるに至る過程で、ブローカーらが特定の医療機関と共謀した可能性も視野に入れています。
ブローカーから始まった捜査がスポーツ界や芸能界、医療機関にまで及び、兵役不正に関する捜査は一層拡大していく見込みです。
テレビ朝鮮、チョン・ウナでした。
(2022年12月30日放送 TV朝鮮「ニュース9」より)