▲送油管から石油を盗もうとした犯行グループがモーテルの地下室の壁に穴を開けて掘っていた洞窟(写真=大田警察庁)

 モーテルを1棟丸ごと借り上げて地下室の壁に穴を開け、洞窟を掘って送油管から油を盗み出そうとしたとして、大田警察庁は犯行グループ8人を摘発したと9日発表した。

 警察によると8人は今年1月から3月にかけ、忠清北道清州市内のモーテルを1棟借り上げ、近くを通る送油管から石油を盗み取ろうとした疑いが持たれている。8人はモーテルの地下室のコンクリート壁に工具などで穴を開け、長さ9メートルの洞窟を掘ったが、送油管まであと30センチのところで警察に摘発され、犯行は未遂に終わった。

【写真】犯行グループがモーテルの地下室の壁に穴を開けて掘っていた洞窟(写真=大田警察庁)

▲犯行グループがモーテルの地下室の壁に穴を開けて掘っていた洞窟(写真=大田警察庁)

 犯行グループは「モーテル事業をやりたい」とモーテルのオーナーをだまし、月額450万ウォン(約45万円)でモーテル1棟を借りて寝泊まりしながら洞窟を掘っていた。洞窟は高さ78センチ、幅81センチのサイズだった。

 犯行グループの中には、大韓送油管公社の元職員も含まれており、この元職員は過去に送油管窃盗に関与したとして退職していたことが分かった。犯行グループはガスの埋設表示を確認した上、探測機を購入して送油管の埋設位置を確認していたほか、洞窟の設計図まで作成し、綿密に犯行を計画していたという。

ウ・ジョンシク記者

ホーム TOP