▲13日、国会事務室で横たわる共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表。ハンガーストライキ開始から14日目の様子。写真=共同取材団

 韓国野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表がハンガーストライキ14日目となる14日、ハンスト場所を国会本庁前のテントから本庁内の党代表室に移すことになった。

体力消耗を避けるためにハンストの場所を室内に移したものだ。

 同党の朴省俊(パク・ソンジュン)報道官は党最高委員会議後、記者らに「代表室にハンスト場所を移したのには、ハンストをさらに継続するという李在明代表の決然たる意思が込められているもの」と説明した。

 こうした中、党代表秘書室長の千俊鎬(チョン・ジュンホ)議員は「普通は10日間から14日間過ぎると、医学的に不可逆的な損傷が生じることを考えると、(医療陣は)ハンストが限界に達したと判断している」「今からでもハンストを中断するのが望ましい。今後、深刻な異常に関連する所見があった場合、直ちにハンスト中断を強く勧告する」と述べた。

チェ・スヨン記者

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