▲イラスト=UTOIMAGE

 【NEWSIS】イチゴを購入した客が1時間後、一口ずつかじったようなイチゴを持って再び来店し、返金を要求したというケースが伝えられた。

 韓国の自営業者オンライン・コミュニティ「つらいから社長だ」に13日、ある果物店の店主Aさんが「ひどいおばさんに会った」と書き込んだ。

 Aさんは「あるおばさんが『子どもが食べるのでいいイチゴがほしい』と言うので、『自分で気に入ったものを選んでほしい』と伝えた。わたしにも目があるので、ものを見て売るではないか。(イチゴは)何ともなかった」と説明した。

 そして「1時間くらいすると、店のドアを開けて声を張り上げながらおばさんが入ってきた。『子どもが食べるものなのに、こんなものをくれたらだめじゃないか』と言って大騒ぎした」と伝えた。

 Aさんが添付した写真を見ると、客が返金を要求しながら差し出したイチゴは、何粒か減っており、一口ずつかじったような跡があった。

 ただし客は、イチゴの状態がよくないので自分が指でくり抜いた跡だと主張したという。

 Aさんは「返金すると言った」とした上で「どうしてイチゴをあんな風にして持ってきたのか、ひどい客だと思った。対処法が知りたい」と訴えた。

 事情を知ったインターネットユーザーたちは「イチゴがいくらやわらかくても、あんな風になるはずがない」「次にまた来たら、品物を販売するのは難しいと言うべきだ」「やわらかい部分だけ食べて、子どもが(それ以上)食べないから持ってきたのではないか」と怒りの反応を示した。

 なお、該当の投稿はすでに削除されている。

パク・イェジン記者

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