▲インターネットのコミュニティーサイト

 注文の無断キャンセル被害に遭ったハンバーガー店が、ハンバーガー100個を地域住民に無料で配ったことが分かり、ネットで同情の声が寄せられている。

 インターネットのコミュニティーサイトによると、17日に中古取引サイト「タングン」に、「ボングース・ボブバーガーを差し上げます」という内容が書き込まれた。

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 投稿者のAさんは「今日、団体注文が入ってベーシックなハンバーガー100個の注文を受けたのですが、ノーショー(無断キャンセル)に遭ってしまい、今お配りしています」と書き込んだ。

 さらに「電車の駅の裏通りにあるので、気軽に来て持っていってください」「お一人様2個まで差し上げます」とつづった。

 しばらくすると、この投稿は「配布終了」となって完了扱いになったという。

 このエピソードに、ネットでは「オーナーの方は血の涙を流しているだろう」「ノーショーは厳しく処罰すべき」「オーナーさん、徳を積んだので繁盛するでしょう。頑張って」「近かったら行って支援したい」などと被害を受けたオーナーに同情の声が寄せられた。

イム・ユジン記者

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