【杭州聯合ニュース】パリ五輪のバドミントン女子シングルスで金メダルを獲得した韓国の安洗塋(アン・セヨン)が21日、中国・杭州で開かれたワールドツアー(WT)ファイナルの女子シングルス決勝で王祉怡(中国)を2―1で下して優勝した。

 安は男女を通じてシーズン最多タイの11勝目をマークし、シングルスの選手として歴代最高勝率となる94.8%を記録した。

 安は「本当に大変な試合で、最後は足が地面につくたびに痛かったですが、最後まで持ちこたえました」とし、「あきらめずに良い結果で終えることができて本当にとても幸せです」と喜びを表した。

 また、最大の目標はアジア大会や世界選手権などのメジャー大会だとして、ワールドツアーの最上位カテゴリー「スーパー1000」4大会を制覇する「スーパー1000スラム」も達成したいと力を込めた。

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