▲写真=UTOIMAGE

 【NEWSIS】ベトナムが、中国と領有権を巡って争っている南シナ海を「中国の領海」と表示したネットフリックスの中国ドラマを放映中止にしたことが分かった。劇中に登場する地図に南シナ海が「中国の領海」と書かれているという。

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 英BBCが7日、報じた。それによると、ネットフリックスはベトナム文化・スポーツ・観光省の要請を受け入れ、中国ドラマ『Shine on Me』(原題:『驕陽似我』)のベトナムでの放映を中止した。

 ドラマの中で、中国と領有権を巡って紛争中の南シナ海を「中国の領海」と表記した地図が何度も登場したため、ベトナム政府が放映を問題視したのだ。

 同作は計27話のドラマだが、第25話の中で、中国の太陽光発電の潜在力に関するシーンがあり、何度もこの地図が登場したという。主要なキャストたちが登場する大学の講義シーンでこの地図が使われていた、とベトナムは主張している。

 中国は南シナ海に、U字型のラインを9本引き、その中のほとんどを自国の領海だと主張しているが、その地図の一部がドラマに登場したのだ。

 報道によると、中国側は今回の件について公式には言及していないものの、官営紙グローバルタイムズは「文化交流と南シナ海の問題は分けて考える」ことを促す記事を掲載した。

パク・チヒョク記者

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