【ソウル聯合ニュース】韓国のアシアナ航空が仁川国際空港で使用するターミナルが14日、第1旅客ターミナルから第2旅客ターミナルに変更された。

 仁川空港が2001年3月29日に開港して以来、アシアナ航空は第1ターミナルを使用してきたが、経営統合を控える大韓航空と同じ第2ターミナルに移転することで運営の効率化と統合プロセスの加速を図る。

 アシアナ航空は移転に際し、昨年8月に約50人規模の対策班を設置し、毎週100項目以上のチェックリストを点検するなど準備を徹底してきたという。同社は今月20日までを「安定化期間」と位置づけ、運用上の課題抽出と改善に注力する方針だ。

 第2旅客ターミナルでの搭乗手続きは3階東側のG~Jカウンターで受け付ける。

 大韓航空を傘下に持つ韓進グループの趙源泰(チョ・ウォンテ)会長はこの日、第2旅客ターミナルに移転したアシアナ航空のチェックインカウンターを訪れ、サービスの提供状況や安全対策の体制を視察した。

 趙氏は大韓航空とアシアナ航空の統合が形になってきたとし、「長い時間を要しただけに意義深い。統合と(その後の)安定化に向け、より一層尽力する」と述べた。

 アシアナ航空の仁川空港における月平均旅客数は93万人で、シェアは15.4%を占める。先月時点での累計旅客数は、2001年の開港以来2億300万人に達した。

 アシアナ航空の移転に伴い、第1・第2ターミナルの旅客の割合は従来の65対35から、50対50へと均等化された。これにより、チェックインカウンターや駐車場などの一部施設で混雑が発生していた第1ターミナルの利便性は大幅に向上する見通しだ。

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