政治総合
海外より4割高い韓国の生理用品 李大統領「無償供給検討を」
【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は20日の閣議で、国内で販売されている生理用品の価格が海外に比べ4割近く高い問題について、基本的な品質を備えた生理用品を安価に生産し、低所得層などに無償で供給する方策を模索する方針を示した。
李大統領は、韓国の生理用品は品質が優れているために高価だとする主張に対しても「消費者に選択権を与えなければならない」とし、「政府が(補助金などを支給して)支援すれば、(価格を下げるための企業努力が行われず)いわゆるぼったくりを助けることになる」と指摘した。
また、性平等家族部の元玟京(ウォン・ミンギョン)長官に対しては、このような状況では国が介入すべきだとして、委託生産の形で特定の対象に無償供給することを検討するよう指示した。
韓国市民団体「女性環境連帯」が発表した報告書によると、2023年に国内外の生理用品の価格を調査した結果、韓国の生理用品1枚当たりの平均価格は海外に比べ195.56ウォン(約21円、39.6%)高かった。
これを受け、李大統領は昨年12月、公正取引委員会に調査を要求した。