▲写真=大韓サッカー協会

 サッカー23歳以下(U-23)韓国代表チームが平均で2歳年下の日本代表に完敗を喫した。

 李敏成(イ・ミンソン)監督率いるU-23韓国代表チームは20日、サウジアラビア・ジッダのキング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムで行われた「2026 アジア・サッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ」準決勝で日本に0-1で敗れた。2016年の同大会決勝で2-3、2022年の準々決勝で0-3と日本に完敗してきた韓国が、今回もトーナメントで日本の壁を越えることができなかった。韓国は消極的な試合運びで相手に前半の主導権を奪われ失点した。後半に入ってからは攻撃的になったものの、日本のDFを脅かすほどの個人技や組織的な動きを見せられないまま、力なく屈した。

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 李敏成監督は18日に行われたオーストラリアとの準々決勝と同じベスト11で日本戦に臨んだ。オーストラリア戦で先制ゴールを決めた2006年生まれのチーム最年少ペク・ガオンが攻撃の先鋒に立ち、インサイドハーフは左に裵炫瑞(ペ・ヒョンソ)、右にカン・ミンジュンを据え、中盤を強化した4-5-1フォーメーションだった。これに対抗した日本は、2028年のロサンゼルス五輪を念頭に21歳以下の選手でチームを構成した。大学生選手が8人含まれている日本は平均19.4歳で、今大会の出場国の中で最も若い。一方、今年開催される愛知・名古屋アジア大会に備える韓国代表チームの平均年齢は21.1歳だった。

 今大会4試合で11ゴールを決め、得点力をアピールしている日本は、試合序盤から主導権を握った。韓国は前半11分、後ろのスペースに一瞬で入り込んだ道脇豊がGKホン・ソンミンと1対1になる危機に直面したが、幸いにも道脇のシュートが外れ、胸をなで下ろした。前半24分にも道脇が単独でチャンスをつかんだが、初タッチが長くなりチャンスを生かせなかった。

 韓国は、短いパスと長いパスを織り混ぜて攻撃を展開する日本に対抗し、DFラインを後方に下げて逆襲を狙う戦略で応戦した。だが、日本が狙って裏のスペースに入れるパスを効果的に防げなかった。それでも反撃もあった。韓国は前半26分、姜成進(カン・ソンジン)のフリーキックをキム・ヨンハクがヘディングでつなげたが、相手GKの好セーブに阻まれた。

 韓国は今大会でコーナーキックから3ゴールを決めているが、同日のセットプレーの状況でゴールネットを揺らしたのは日本だった。前半36分、永野修都がコーナーキックを頭でつなげたシュートをGKホン・ソンミンが阻んだが、こぼれ球を明治大学MF小泉佳絃が押し込んだ。

 前半のボール占有率(43-57)、シュート(1-10)、有効シュート(1-4)など、ほとんどの指標で日本を下回っていた韓国は、後半開始と同時に積極的に前方にプレッシャーをかけ、チャンスをつかんだ。後半13分、張碩桓(チャン・ソクファン)の強力なミドルシュートがゴールポストにはじかれ、3分後には交替投入されたキム・テウォンがGKと1対1になるチャンスをつかんだが、シュートは相手DFに阻まれた。続く後半17分、コーナーキックの状況で流れたボールを姜成進がボレーシュートにつなげたものの、GKの好セーブに阻まれた。

 日本は後半中盤以降、密集守備に切り替え、1ゴールを守ることに集中した。韓国は絶えず攻撃を試みたが、相手のゴールポストに決められるほどの有機的な攻撃展開は見せられなかった。相手のDFと1対1の状況でも、これを突破するほどの個人技もなかった。結局、ロングボールを生かして混戦の状況で得点を狙ったが、後半終盤、キム・テウォンのシュートがゴール横のネットに当たり、まもなく試合終了を知らせるホイッスルが鳴った。

チャン・ミンソク記者

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