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ベトナム訪問中の李海瓚元首相が危篤 韓国統一諮問機関の首席副議長
【ソウル聯合ニュース】韓国元首相で、民主平和統一諮問会議の首席副議長を務める李海瓚(イ・ヘチャン)氏(73)が23日、訪問先のベトナム・ホーチミンで健康状態が悪化し、危篤状態に陥った。
同諮問会議の関係者によると、李氏はこの日午後1時ごろ、帰国のためタンソンニャット国際空港に到着した後、呼吸が弱くなり、心肺蘇生処置を受け、救急車で現地の病院に搬送された。搬送中に一時心停止したが、呼吸は戻ったという。心筋梗塞と診断され、ステントを入れる手術を受けた。
李氏は同諮問会議のベトナム運営協議会に出席するため、前日に韓国からホーチミンに向け出発した。出発前から体調不良を訴えており、この日午前に急きょ帰国を決めた。
李氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で首相を務めたほか、国会議員を7期務めた与党「共に民主党」の重鎮の1人。昨年10月、民主平和統一諮問会議の首席副議長に任命された。同諮問会議は民主的な平和統一に向けた政策や推進について、大統領の諮問に応じる大統領直属の機関。議長は大統領が務める。