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日本旅行の飛行機代をカードで払った韓国人、利用明細を見たら「3000万円」…一体何が
【NEWSIS】ある韓国人が航空チケット代をカードで支払う際、カード会社側のミスで巨額が決済され、その額がネットでも共有され話題になっている。
日本旅行の愛好家が集まるネイバーのグループ「ネイルドン」のあるメンバーが19日、友人の話として、日本に旅行する際にカードでチケット代を支払ったところ直後に2億ウォン(約2200万円)以上の航空チケット代が決済されたエピソードを投稿した。掲示板にはその利用明細の写真も掲載された。
【写真】カード会社のアプリに表示された2億7000万ウォン(約2900万円)以上の利用明細
説明によると、この友人は1月7日に札幌行きチケットを往路ジンエアー、復路チェジュ航空で予約し決済した。ところが決済翌日の8日に英文名が間違っていると連絡を受け、ジンエアーは未決済、チェジュ航空は決済承認をキャンセルする形で処理することになった。
ところが19日にカード利用明細を確認した友人は、チェジュ航空で約2億7178万3200ウォン(約2924万円)の決済が承認されていた事実を知り、衝撃を受けた。
利用明細には決済日が2026年1月7日ではなく2025年1月7日と表示されていた。友人はカードを使うたびに通知を確認しているが、1月7日には通知が全くなかったという。またカードの限度額を大幅に超える額がなぜ承認されたかなど疑問だらけだった。
友人の巨額決済についてネットでは「歴史的なミスだ」「チャーター機でもこれほどはしない」など驚きと懸念のコメントが相次いだ。
また事件発生翌日の20日に友人がカード会社、航空会社、旅行会社に確認したところ、サムスンカードのミスだったことが分かり、その内容も掲示板に掲載された。
チェジュ航空でキャンセル承認を要請した額は18万6000ウォン(約2万円)だったが、カード会社の担当者がドルとウォンを間違えシステム上のドル欄に誤って記載し処理したという。現在は2億ウォン以上の明細は表示されなくなった。
友人の巨額決済騒動を伝えた投稿者は「サムスンカードは下町の駄菓子屋ではない。担当職員のミスが全くのチェックなしに処理されるとは」「こんなことが起こるなんて驚くしかない」と心境を伝えた。
この問題でサムスンカードの担当者は「手入力で行われる航空チケット購入手続きの際に社員のミスがあった」と説明した。
この担当者は「手入力の翌日午前にお客さまから問い合わせがあり、やりとりを通じて問題が発生した経緯とキャンセルの手続きについて案内し謝罪した」とした上で「手入力で購入手続きを行う過程で発生するミスを未然に防ぐため、今後手続きの見直しを検討している」とも伝えた。
掲示板には今回のハプニングについて「限度額以上の決済が行われたことが不思議だ」「問題が解決したのは幸いだが、それまでの時間とストレスはどう補償するのか」「間違った決済が問題ではなく、カード会社に確認のプロセスがなかったことが衝撃的だ」「個人の限度額があるのに、これほど巨額が承認されるのは理解し難い。カード会社からの説明が必要だ」などのコメントが相次いだ。
キム・ヘギョン記者