【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は27日、資本市場法違反や政治資金法違反などの罪に問われた尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の妻、金建希(キム・ゴンヒ)被告の28日の判決公判について、放送局が申請した中継放送を許可したと発表した。

 判決公判は地裁の機材で撮影し、放送局にリアルタイムで送出される。技術的な問題で一部遅延する可能性もある。

 金被告は2010~12年に輸入車ディーラー「ドイツ・モーターズ」の株価操作に関与し、8億1000万ウォン(約8640万円)相当の不当な利益を得た罪(資本市場法違反)で昨年8月に起訴された。

 また、21~22年に尹前大統領と共謀し、政治ブローカーのミョン・テギュン氏から計2億7000万ウォン相当の世論調査を無償で提供された罪(政治資金法違反)、22年に呪術師のチョン・ソンベ被告を通じて世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係者から教団の事業で便宜を図るよう依頼され、ダイヤモンドのネックレスや高級ブランドバッグなど計8000万ウォン相当の金品を受け取った罪(あっせん収賄罪)にも問われている。

 特別検察官は資本市場法違反とあっせん収賄罪については懲役11年と罰金20億ウォン、追徴金8億1144万ウォンを、政治資金法違反については懲役4年と追徴金1億3720万ウォンを求刑した。

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