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HYBE・JYP創業者 米ビルボード「パワーリスト」入り
【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが28日(現地時間)に公表した世界の音楽産業で影響力を持つ人物を選ぶ2026年の「ビルボードパワー100」に、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)などを擁するエンターテインメント企業、HYBE(ハイブ)の創業者で同社取締役会議長を務める房時赫(パン・シヒョク)氏と大手芸能事務所、JYPエンターテインメントの創業者でプロデューサー兼歌手のJ.Y.Park(パク・ジニョン)氏が選ばれた。
房氏はHYBEのイ・ジェサン最高経営責任者(CEO)、HYBEアメリカのアイザック・リー議長兼CEOと共に、音楽産業のリーダー40人を選ぶ「リーダーボード」部門の30位にランクインした。
ビルボードは、「HYBEは『マルチホーム・マルチジャンル』(各国でK-POPの制作システムを導入し、現地の歌手を育成する方式)戦略で海外拠点を構築し、K-POPアーティストやファンダム(ファン集団)の開発手法をグローバル市場で活用している」と説明した。
また、房氏らは音楽制作や消費プロセスなど多方面に及ぼす影響力を複合的に評価する「マルチセクター」部門でも5位に入った。
房氏がビルボードパワー100に名を連ねるのは20年、22~25年に続き計6回目。
J.Y.Park氏とチョン・ウクJYPエンターテインメント社長、シン・ヒョングクJYPアメリカ社長兼JYPエンターテインメントCSO(最高戦略責任者)は「マルチセクター」部門の12位に選ばれた。
ビルボードは、JYPはK-POPの世界的な人気を背景に、25年4~6月期の売上高が1億5700万ドル(約240億円)を達成したと紹介。アルバムとストリーミングの売り上げが好調だったほか、人気グループ、Stray Kids(ストレイキッズ)のワールドツアー「dominATE」の成功によりコンサート収入が前年同期比342%、グッズ収入が同356%それぞれ増加したと伝えた。