【横須賀聯合ニュース】日本を訪問している韓国の安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官は30日、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)で小泉進次郎防衛相と会談し、「本日の会談が韓日関係の発展においてさらなる一歩を踏み出す契機となることを願う」とし、「過去を直視し現在を診断しながら、未来へと進める会談になることを望む」と述べた。

 安氏は衆院選への対応で多忙な小泉氏が会談に応じたことに謝意を示し、「圧勝を願っている」とエールを送った。

 小泉氏は、横須賀が自身の地元であることを紹介し、同地で防衛相会談を開催するのは初めてとしたうえで、両国の新たな防衛協力の扉が開かれたと強調した。

 また、韓日や韓米日の防衛協力がかつてなく重要になっていると指摘。最近の両国首脳会談が和やかな雰囲気で行われ、関係の戦略的重要性を確認したことに触れ、この良好な流れを引き継いで両国の防衛当局間の協力をさらに深化させたいとの意向を示した。

 小泉氏はさらに、韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が28日、沖縄県の航空自衛隊那覇基地に初めて立ち寄り、空自の「ブルーインパルス」と交流したことに言及。韓日防衛協力交流の新時代を切り開いたと評価した。

 両氏による会談は、昨年11月初旬にマレーシアで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)に合わせて実施されて以来となる。韓国国防部長官の日本訪問は、2024年7月に当時の申源湜(シン・ウォンシク)氏が訪日して以来、約1年半ぶり。

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