▲2026年1月30日、韓日国防相会談に臨んだ安圭佰(アン・ギュベク)国防長官と日本の小泉進次郎防衛相。写真=韓国国防広報院

 日本を訪問中の安圭佰(アン・ギュベク)国防長官は30日、小泉進次郎防衛相と親睦活動の一環として卓球をした。国防相同士の「卓球韓日戦」が繰り広げられたのだ。

 同日、海上自衛隊横須賀地方総監部(横須賀基地)で約55分間にわたり国防相会談を行った後、安圭佰長官と小泉防衛相は会場の隣に親睦のために設けられた会議室に移動した。

【写真】卓球で親睦を深める安圭伯国防相と小泉防衛相

 小泉防衛相が安圭佰長官の趣味に関して把握し、卓球の試合を提案したという。卓球台のある会議室に入った両長官は、会談時に着用していたネクタイを外し、上着を脱いでワイシャツ姿で試合に臨んだ。

 小泉防衛相は安圭佰長官にボールを渡し、「10回だけラリーをしましょう」と提案、両国の長官は軽く目礼した後、卓球を始めた。

 安圭佰長官のサーブで始まった最初の対決でラリーが9回で終わると、小泉防衛相は声を上げ「惜しい」と言った。次の対決はラリーが16回続き、安圭佰長官の打ったボールがネットにかかって終わった。

 小泉防衛相は「(球に)スピンがかかっていた。やはりお上手だ」と安圭佰長官を称賛した。両長官の4回の対決は2対2の引き分けに終わり、卓球交流を締めくくった。

 小泉防衛相が他の国の長官と卓球をしたことがあるかと尋ねると、安圭佰長官は「他の国の長官とは初めてだが、卓球は毎日している」と答えた。小泉防衛相は「これからもっと練習したい」と語った。

 韓国国防部(省)は「安圭佰長官と小泉防衛相はお互いにレベルの高い卓球の実力を認め、親しさを表現した」と述べた。

 両国長官のこうした友好ムードは会談でも確認された。安圭佰長官と小泉防衛相は会談後に発表した共同報道文で、「大韓民国海軍と日本の海上自衛隊の間で人道目的の捜索救助訓練(SAREX)を実施することで一致した」とし、SAREXを9年ぶりに再開することを決めた。

 李在明(イ・ジェミョン)大統領と日本の高市早苗首相が今月13日、奈良県で首脳会談後に「ドラムセッション」をしたのに続き、韓日高官の「ソフト外交」が続いている。

 小泉防衛相は就任後、相手国の長官らとスポーツを楽しむ様子を見せてきた。今月15日に米ワシントンD.C.で行われた米・日国防相会談でも、ピート・ヘグセス米戦争長官(国防長官)と体力鍛錬を共にし、結束をアピールした。ヘグセス長官は1980年生まれ、小泉国防相は1981年生まれだ。同年代の2人は米陸軍基地内のトレーニングセンターで体をほぐし、腕立て伏せなどをして汗を流した。

 1961年生まれの安圭佰長官は「卓球人」を自任するほど、韓国政界では卓球の上級者として知られている。与党・共に民主党国会議員の卓球の集まりでも活動していた。

キム・ドンハ記者

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