【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が4日公表した資料によると、1月末の外貨準備高は4259億1000万ドル(約66兆3800億円)で、前月より21億5000万ドル減少した。国民年金との外貨スワップなど、為替市場の安定化措置に踏み切ったことが影響したとみられる。減少は昨年12月末に続き、2カ月連続。

 外貨準備高は昨年5月末に4046億ドルとなり、2020年4月以来の低水準を記録したが、6月から11月まで6カ月連続で増加していた。

 韓国銀行の関係者は今回の減少について、ウォン安などに対する市場安定化措置を図ったことによるもの説明した。

 項目別にみると、国債や社債など有価証券は3775億2000万ドルで63億9000万ドル増加したが、預金が85億5000万ドル減った。

 国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)は前月同様の158億9000万ドル。金保有は47億9000万ドルで、2013年2月から変動がない。

 韓国の外貨準備高は昨年12月末現在、世界9番目の規模となっている。1位は中国(3兆3579億ドル)、2位は日本(1兆3698億ドル)、3位はスイス(1兆751億ドル)だった。

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