【TV朝鮮】(アンカー)

 2025年11月に発足した麻薬犯罪合同捜査本部がベトナム国籍の麻薬密輸グループを追跡し逮捕しました。犯行グループはいわゆる「クラブドラッグ(パーティードラッグ)」と呼ばれるエクスタシー (MDMA)やケタミンを自転車のタイヤに隠して持ち込もうとしたところを摘発され、3000人分が使用できる量が押収されました。リュ・テヨン記者がお伝えします。

【写真】自転車のタイヤの中に隠されていた麻薬

 (記者リポート)

 狭い路地を2人の外国人の男が全力で走っています。その後ろからスマートフォンを手にした捜査員らが男らの後を追っています。

 麻薬が入った宅配荷物を回収するためやって来た男たちが潜伏中の捜査員に追われ逃走する様子です。

 ドイツから麻薬を韓国に持ち込み売りさばこうとしたベトナム国籍の麻薬密輸グループメンバー4人が麻薬犯罪合同捜査本部に逮捕されました。

 犯行グループは2000錠以上のエクスタシーと500グラムのケタミンを自転車のタイヤの中に隠して韓国に密輸しようとしたところ、仁川税関に摘発されました。

 (キム・ヒヨン/麻薬犯罪専門合同捜査本部部長検事)

 「国際小包で送られた荷物を調べる過程で発見しました。ビニール袋に小分けし自転車のタイヤの中に入れてありました」

 合同捜査本部は麻薬が隠された自転車を注文した人物を事前に逮捕し、運送経路を追跡して宅配荷物として受け取るためにやって来た3人の男を逮捕し送検しました。

 犯行グループはエクスタシーやケタミンを韓国国内で流通させようとしました。合計3000人以上が同時に使用できる量です。

 幻覚や幻聴などの副作用を起こすエクスタシー、ケタミン、LSDなどはいわゆる「クラブドラッグ(パーティードラッグ)」と呼ばれ、摘発された量はここ5年連続で増加しています。TV朝鮮、リュ・テヨンがお伝えしました。

(2026年2月2日放送 TV朝鮮『ニュース7』より)

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