▲イラスト=UTOIMAGE

 アイスクリーム1個の代金を払わず持ち帰ったとして、モザイク処理した小学生の顔写真を店に貼り付けた無人店舗の経営者に控訴審で有罪が言い渡された。

【写真】小学生の顔写真入りの張り紙

 仁川地方裁判所は1日、児童虐待と名誉毀損(きそん)容疑で起訴された40代の無人店舗経営者に無罪を宣告した一審判決を破棄し、罰金200万ウォン(約21万円)を言い渡した。

 裁判長は判決理由の中で「被害者の児童が受けた精神的衝撃と名誉毀損の程度を勘案すれば、経営者の責任は軽くない」と指摘する一方で「モザイク処理した点などを考慮し量刑を決めた」と説明した。

 40代の経営者は2023年4月、仁川市内のある無人店舗で当時8歳の小学生がアイスクリーム1個の代金を支払わず持ち去ったとして、その顔を半透明に処理した監視カメラ映像の写真4枚を店内に貼り付けたとして起訴された。

 警察は未成年者の児童を送検しない決定を下したが、経営者はその後の同年7月から9月まで繰り返し店に写真を貼り付けたという。

カン・ソク記者

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