◇韓国・ブラジル首脳が会談 外交関係引き上げへ

 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は23日、青瓦台(大統領府)でブラジルのルラ大統領と首脳会談を行った。両首脳は会談後に開いた共同記者発表で、両国関係を「戦略的パートナー関係」に引き上げる方針を明らかにした。また、政治・経済・民間協力など包括的な分野のロードマップとなる「韓国・ブラジル4カ年行動計画」を採択したと表明した。李大統領は首脳会談で「両国関係を戦略的パートナーシップに格上げすることになり、経済協力の幅がさらに拡大するだろう」と述べた。

◇南部の山火事を鎮圧 発生から3日

 消防庁は23日午後、南部・慶尚南道咸陽郡で21日夜に発生した山火事を鎮圧したと発表した。同庁はこの日、午前11時15分をもって国レベルで消防力を投入する「国家消防動員令」の第2段階を発令したと発表するとともに、全力で消火にあたった。当初は強風などで消火活動が難航したが、気象条件が好転したことで作業がスムーズに進んだという。

◇与党議員 李大統領が抱える裁判「取り消し」求めグループ 

 与党「共に民主党」の国会議員によるグループ「李在明大統領事件の公訴取り消しと国政調査推進のための議員の会」が23日、国会で発足式を行った。複数の裁判を抱える李大統領の起訴の撤回を求め、本格的な活動を開始した。同グループには議員105人が参加し、この日の発足式には約60人が集結。決議文を通じ、「公訴取り消しと国政調査は、司法正義の実現と憲政秩序回復のための時代的課題だ」と強調し、検察の権利乱用が繰り返されないよう、制度改革を完遂すると表明した。

◇国立中央博物館館長 第2展示室建設を提案

 国立中央博物館の兪弘濬(ユ・ホンジュン)館長は23日、近年の同博物館の存在感の高まりと来館者の急増に対応するため、施設の拡充が急務であるとの認識を示した。同博物館の年間来館者数は昨年初めて650万人を突破した。取り沙汰されている有料化問題について兪氏は、慎重に検討する考えを示し、混雑緩和や観覧環境の改善が目的であり財源確保のためではないと強調。予約制や優先入場の導入によって場内の秩序を維持し、来館者の利便性を高めることが主眼であると説明した。また、同日ソウル市内で開かれたフォーラムでは、第2常設展示室の建設推進を訴えた。

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