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中国海運大手のコンテナ船2隻、4日間かけてホルムズ海峡通過
【NEWSIS】中国国営の海運会社「中国遠洋海運集団」(COSCO)所属のコンテナ船2隻が、4日ぶりにホルムズ海峡を通過した。
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船舶追跡サイト「MarineTraffic」は30日(現地時間)、X(エックス。旧ツイッター)に「海峡通過の試みが白紙になっていた中国の海運会社の船がホルムズ海峡通過を実現させた」と投稿した。
さらに「COSCOの超大型コンテナ船CSCL Indian Oceanは協定世界時(UTC)午前8時47分、CSCL Arctic OceanはUTC午前9時14分に、ホルムズ海峡を無事に通過している」と伝えた。
2隻は今月27日、イランのララク島とケシュム島に近い海峡入り口まで接近したが、急にUターンしてペルシャ湾内に回航していた。
MarineTrafficのデータアナリスト、レベッカ・ゲルデス氏は「船舶は2度試みた末、無事に海峡を通過した」「今回の通航成功は、紛争発生後、主な海運会社としては初めての事例」と伝えた。
イランと友好的な関係を保っている中国の会社が運航している船舶がホルムズ海峡通過を拒否されたことで、その背景に関心が集まっていた。2隻のほか、当時通航が拒否されていたもう1隻は、現在アラブ首長国連邦(UAE)ラス・アル・ハイマ近海にとどまっている。
クォン・ソングン記者